月別: 2012年2月
MONCLER モンクレール・ダウンコート、クリーニング、撥水加工。新潟/稲村ドライ 染み抜き事例
今や「高級ダウンコート」の代名詞ともなっている MONCLER(モンクレール)ですが、高級な品物だからといって汚れない訳ではありません。
当然、着用すればそれなりに汚れてしまうし、撥水加工の効き目も弱くなってきてしまいます。
高額な品物なので、「お手入れは何処にお願いしようかしら?」となる訳ですが、安心してご依頼出来るお店はご存じですか?
昨年末に『モンクレールジャパン、カスタマーセンターの中西さん』をお招きしての勉強会に参加して来ましたから、当店では自信を持ってお取扱いをさせて頂いております。
今回お預かりしたお品物は、目立った汚れは有りませんでしたが、ワンシーズン着用になったという事でお手入れをさせて頂きました。
この様に、汚れていなくてもこまめにお手入れする事により長くご愛着できることと思います。
一般には「クリーニングすると品物が傷む」とおっしゃる方も居ますが、今回の様に汚れが酷くなければデリケートなお手入れ方法が出来ますし、逆に汚れが酷い場合は汚れを落とす為に強い処理をしなくてはならないので結果、お品物を傷めることに繋がります。
「汚れたらクリーニング」 ~の考えから~ 「着用したらクリーニング」 へ
傘のクリーニング、撥水再加工
余りご存じの方はいらっしゃらないかも知れませんが、『 傘 』 もクリーニング出来るんです。
今回の事例は、「あまり汚れてはいないが、雨を弾かなくなってきたので」というご依頼でした。
汚れが付いたままですと撥水の効果も良くありませんので、クリーニングしてから撥水加工をしました。
お気に入りの『 傘 』、たまにお手入れしてみませんか?
上手な『撥水方法』
防寒着やブーツに市販の「撥水スプレー」をしたら、点々と撥水シミになってしまったという相談が最近立て続けに寄せられました。
お客様からすれば新しく買ったばかりなので、少しでも永く新品に近い状態で使えればという思いで撥水スプレーをしたにも関わらず、逆にシミになってしまっては本当にショックでしたでしょうね。
今回の失敗は一度に大量に吹き付けてしまった事と、品物との距離が近かった事が原因のようです。
撥水スプレーをするときのアドバイスとして、品物に近づけすぎないように一定の距離を置き、サッとスプレーします。これを数回に分けて掛けるのがポイントです。更に、ドライヤーや乾燥機などで『熱』をかけると効果がアップします。
しかし、汚れたままの状態で撥水スプレーをしても効果はありません。
(スプレーする際は、換気には十分注意して作業を行ってください)
ダウンコートや防寒着は汚れていませんか?汚れていると撥水が効かないばかりか、保温効果も無くなってきます。
まだ寒い日が続きますので、この時期に一度クリーニングをおすすめします。
山ノ下通信2011年2月12日掲載
「コンバース」スニーカー、コーヒーのしみ抜き、クリーニング
「真っ白いスニーカー」は爽やかなイメージがありますね。
しかし・・・そんな真っ白なスニーカーにコーヒーをこぼしてしまったとしたら、かなりショックでしょう。
今回はそんな事例を紹介いたします。
ソールの減り具合から見てもまだ新しいスニーカーの様でした。
コーヒーのシミは落ちにくい染みでしたが、地色が白ということと、シミを付けてから直ぐにご依頼頂けたことで、ほぼ新品の様になりました。
こんなアイテムもクリーニング品の対象となりますので、ご相談ください。
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