新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

品物・素材の種類 | 稲村ドライ - Part 7 | ページ 7

プラダ(PRADA)バッグに付いたボールペンのシミ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

プラダ(PRADA)の革バッグにボールペンのシミが付いた品物の染み抜きとクリーニングの事例。

お客様からは「ボールペンのシミが付いたので、落として欲しい」と、ボールペンの染み抜き依頼でした。

先にボールペンのシミ部分を処理して行きましたが、革の表面にダメージを与えないように慎重に処理しました。

無事にボールペンのシミは落とす事が出来たのですが、全体的に薄汚れていた為に染み抜き処理した部分が綺麗になり過ぎて目立ってしまいました。

その違和感(段差)を無くすためには『汚し』と言い、綺麗になり過ぎた部分をくすませる様にする事もあるのですが、

折角なので、お客様に了解を得て全体を綺麗にすることとなりました。

(汚れていたため)オフホワイトのバッグでしたが、仕上げの磨きにより光沢も出て、元の輝くような白いバッグの状態を取り戻す事ができました。

バッグのトラブルでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

ミラショーン(mila schon) シルクネクタイに付いた染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

ミラノの人気ブランド、ミラショーン(mila schon)のシルクネクタイに食べ物のシミが付いていました。

元々ネクタイはデリケートな品物ですが、その上今回のネクタイは使用されているシルクの素材も大変デリケートなものでしたので、染み抜き作業も慎重に行いました。

「色ハゲ」や「スレ」による白化も見られず、綺麗に染み抜きできたと思います。

シルクネクタイに染みを付けてしまいお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

アルマーニ、ジャケットに付いた不明なシミ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

アルマーニ、ジャケットの肩部分に何か不明のシミが付いていました。

お客様は「インクのような物」と仰られたのですが、インクの染み抜き程の手間はかからずに落とす事ができました。

しかし、デリケートなお品物でしたので慎重に染み抜きを致しました。

アルマーニ製品のトラブルでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

キタムラ、サイフのリカラー加工。

修正 前

修正 前

修正 後

修正 後

横浜元町にある人気ショップ「キタムラ」の革サイフのリカラー修正の事例です。

「だいぶ使い込んで、三つ折りの表に出る部分が変色してしまったのだけれど、綺麗になりますか?」と問い合わせを頂きました。

拝見したところ表面の革の変色と思われるので、クリーニング(洗浄)だけでは(元通りに)綺麗にはならない事をご説明して、リカラー(色掛け)により修正することに致しました。

中に折り込まれる「変色していない部分」の元の色を基準として、出来るだけ変色部分のみ修正するようにしました。

大きく風合いの変化など無く、綺麗にリカラー出来たと思います。

シルクシフォン生地 ブラウスに付いた血液のしみ。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

シルクシフォン生地のブラウスに血液が付いた品物の染み抜き事例です。

こちらもいつもの如く「生地を傷める怖れがあるため、無理はできません」という札が付いたままお持ち頂いたものです。

確かにふわっとしたシルクシフォンはデリケートな生地で、着用時に何かに引っ掛けてしまうと直ぐに“ 糸引き ” や “ ツレ ” 等が起こりやすい素材なので、染み抜きも、綿やポリエステルと比べれば難しいかもしれません。

しかし、キチンと気を付けて処理をすれば染み抜きは出来る素材ですので、諦めずに『ちゃんと染み抜きが出来るお店』へご依頼ください。

今回は広範囲に血液のシミが付いていましたが、比較的早めの処理が出来た事と、

当店の前に依頼した店が『何も手を付けずにいてくれたお陰』(下手に処理されると落ちなくなる場合があります)で、

生地も傷めることも無く、綺麗に染み抜きができたと思います。

シルクシフォン生地にシミを付けてお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

綿バッグの色褪せトラブル、色掛け修正の事例。

修正 前

修正 前

修正 後

修正 後

 

綿の濃紺バッグが紫外線の影響により「色褪せ」してしまった品物の事例です。

【修正 前】の画像を見ても分かる通り、バッグの蓋で隠れていた部分の色褪せはあまりありませんでした。

【修正 後】の画像でバッグ蓋部分の裏側は、ほぼ元の色合いが残っていると思われますので、こちらの色を基準として修正を行いました。

色褪せた部分と色が残っている部分の色目の段差を出さないようにする事が大事なのですが、

それ以前に、最初はなかなか色が入らず苦労しましたが何とか修正できたと思います。

実際に品物を良く見れば多少の色の段差が出てしまいましたが、お客様には満足頂けたようなので良かったです。

大切なお品物の『色褪せ』トラブルでお困りでしたら、染み抜き自慢のクリーニング店、稲村ドライへご相談ください。

バッグ、皮部分からの色泣き修正。(クリーニングとしみ抜き)

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

今回は「布と皮のコンビのバッグ」のクリーニング依頼の事例です。

全体的に汚れている上に、皮部分より『色泣き』がみられました。

ご相談を受けて品物を拝見させて頂いた段階で、「皮部分より色が出てしまうので、処理は難しい」ということをご説明して、一旦はお断りさせていただきました。

しかし、お客様は「このままでは使えないので、出来る範囲で良いのでお願いします」というので、リスク説明をさせて頂いた上で承らせて頂きました。

布地部分の汚れは、しみ抜き作業で綺麗に出来ると判断したのですが、問題は「皮部分よりの色泣き」です。

一応、「色出テスト」をした結果は想像通り、簡単に色泣きしてくれます。

皮部分の色止め処理をし、目立つシミ部分のシミ抜き処理をしたのち全体を漬けこみクリーニングいたしました。

結果はシミは綺麗に落ち、全体的にサッパリと洗い上がった・・・のですが、

やはり部分的に「色泣き」したところが有ったので、最終的に色泣き部分のしみ抜き作業を行いました。

完全には色泣きを止める事は出来ませんでしたが、お客様にも了解を頂いておりましたので、上手く行った方だと思います。

今回のケースは「レア」なケースという事をご了解頂いた上での事例報告となりました。

(どんな物でも洗えるわけではありませんが、)お困りの品物がありましたらご相談ください。

綿ベストに付いたサビのしみ抜き事例。

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

 

釣りの時に着用する(?)ベストの胸ポケットのところに、サビのシミが付いていました。

ベストの素材が綿でしたので、しみ抜き作業はそれほど難しい事例ではなかったですが、家庭洗濯では落とす事が難しい部類のシミです。

「サビ」のシミで良くある事例は、Yシャツの袖口に付いているもの。

特徴として「そで口の内側、それも左袖」だとほぼ間違いなく『 腕時計の金属ベルトから付いたサビ 』のシミでしょう。

ご家庭でYシャツを洗濯して落ちないシミがあった場合、上記と同じ条件だったら「サビ」のシミを疑ってみてください。

それともう一つ、Tシャツなどの「肩部分に付いている筋状のシミ」。

家庭で洗濯をした後、ハリガネハンガーで干していると、ハンガーの「サビ」が洗濯物に付くことがありますので注意してください。

これはハリガネハンガー(金属製)が濡れた品物により錆びるから起こるので、ハンガーを【ポリエステル製】のものに替えれば済みます。

チョットした事ですが、せっかく綺麗に洗濯をした品物にシミを付けない為の工夫として、参考にしてください。

革ブーツに掛けた撥水剤のシミ抜き。

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

買ったばかりの革のブーツに撥水剤を掛けたら「白くシミになってしまった」と、ご依頼いただきました。

新しく、綺麗な状態だから汚れる前に撥水加工をしておこうと思っていたのに、逆にシミになってしまってはショックだったでしょうね。

ご自身でシミを落とそうと濡れたタオルで拭いてみたところ、綺麗になったと思いきや、乾くと元の白い状態に戻ってしまったそうです。

これは撥水剤のシミにありがちな現象で、「水」で拭き取ったと思っても撥水剤は「水」を弾きますから乾くと元に戻ってしまいます。

今回ご依頼頂いたお品物は、新品で綺麗な状態のブーツということでしたので、再撥水加工により修正いたしました。

今回の事例のような撥水加工による「白くシミになる」トラブルを避けるためには、撥水剤を一度に大量に掛けないようにすることが大事です。

『どうせなら良く水を弾くようにいっぱい掛けよう』と思ってしまいがちですが、

取扱い説明書にも書かれているように、【 品物から一定の距離を離して噴霧すること 】と【 一度に大量に吹き付けないで、何回にも分けて加工する 】ようにするのがポイントです。

稀に、寒い屋外でスプレーした後、暖かい室内に持ち込むとスプレーした跡が白くなる現象もあると聞きます。

そして撥水スプレーをする際には、十分換気に気をつけて作業をしてください。

INDIVI (インディヴィ) パンツに付いた不明なシミ。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

こちらも若い女性に人気のブランド、INDIVI (インディヴィ)のパンツの染み抜き事例です。

膝部分に何か不明のシミ(おそらく、食べ物のシミ)がついていましたが、無事に落とす事ができました。

このように比較的、簡単に落とせる「シミ」ばかりなら大助かりなのですが、すべてそのような品物ばかりではありません。

中でも厄介なのが『時間が経って古くなったシミ』・・・・

「古いシミ」自体が「落ちにくいシミ」になるという事もありますが、

長時間「シミ」が付いていた部分は、酸化等の変化により「生地が弱っている」事や「変色している」場合があり、

染み抜きを行おうとしても『生地自体が染み抜きに耐えられない』状態になっている事も稀に有ります。

いつも言っている事ですが、『シミが付いたら、早めにお手入れをしてください。』

それが「お品物」にも「お財布」にも優しい選択です。

シミが付いてお困りのお品物はございませんか? 稲村ドライへご相談ください。