新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

シルク製品の染み抜き | 稲村ドライ

「ルイ・ヴィトン、LOUIS VUITTON」「サルヴァトーレフェラガモ、Salvatore Ferragamo」「エルメス、Hermès」のネクタイの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

今回はいずれも高級ブランドの「ネクタイ」の染み抜き事例を3つ。

「ルイ・ヴィトン、LOUIS VUITTON」のネクタイは、赤いボールペンのシミ。

「サルヴァトーレフェラガモ、Salvatore Ferragamo」のネクタイは、何かをこぼしてしまったシミ。

「エルメス、Hermès」のネクタイは、結び目が顎に触れるために付いた皮脂のシミ。

同じシルク素材のネクタイですが、付いたシミの種類はそれぞれ違います。

シミの種類に適した方法でそれぞれ染み抜きを行いました。

高級ブランドの「ネクタイ」にシミが付いてお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

アルマーニ(ARMANI)ネクタイに付いた食べもののシミ。

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

アルマーニ(ARMANI)のネクタイに食べ物のシミが付いた品物の染み抜き事例。

ネクタイはシルク素材のものが多く、デリケートな品物も多数ありますが、

シミが付いたばかりなら、品物にダメージを与える事無く殆どのシミは落とす事が可能だと思います。

どんな品物にも言えますが、時間が経ってしまうとシミは変化し、

「落ちにくいシミ」となってしまうので、シミを付けてしまったら早めにご依頼ください。

早めにご依頼頂いた方が、お品物にダメージを与えなく落とせるばかりか、しみ抜き料金も安く済む場合が多いです。

そしてなによりも、シミが付いたら擦ったりせず『何もしないで』ご依頼ください。

シルクワンピース、色移り事故、染み抜き。

しみ抜き 前

しみ抜き 前

しみ抜き 後

しみ抜き 後

シルクワンピースの背中部分に、何か移染したようなシミがありました。

このお品物は一度、他店様へ依頼したそうですが「落ちません」と言われたそうです。

拝見したところ、シミ部分はだいぶ薄くなっている様で、ある程度染み抜き処理を行ったのかと思われます。

色々処理した後の染み抜きでは完全に落とせない事があり、お客様には「出来る限りの事はさせて頂きます」とお伝え致しました。

結果は薄く残ってしまいましたが、着用できる状態には落とせたと思います。

他店で「落ちません」と言われたシミでも、もしかしたら落とせる可能性もありますので、諦めずにご相談ください。

シルクシフォン生地 ブラウスに付いた血液のしみ。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

シルクシフォン生地のブラウスに血液が付いた品物の染み抜き事例です。

こちらもいつもの如く「生地を傷める怖れがあるため、無理はできません」という札が付いたままお持ち頂いたものです。

確かにふわっとしたシルクシフォンはデリケートな生地で、着用時に何かに引っ掛けてしまうと直ぐに“ 糸引き ” や “ ツレ ” 等が起こりやすい素材なので、染み抜きも、綿やポリエステルと比べれば難しいかもしれません。

しかし、キチンと気を付けて処理をすれば染み抜きは出来る素材ですので、諦めずに『ちゃんと染み抜きが出来るお店』へご依頼ください。

今回は広範囲に血液のシミが付いていましたが、比較的早めの処理が出来た事と、

当店の前に依頼した店が『何も手を付けずにいてくれたお陰』(下手に処理されると落ちなくなる場合があります)で、

生地も傷めることも無く、綺麗に染み抜きができたと思います。

シルクシフォン生地にシミを付けてお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

アルマーニ(Armani) シルクネクタイに付いたインクの染み。

染み抜き 前

染み抜き 後

アルマーニ(Armani)シルクネクタイの先に少しばかりインクの染みが付いていました。

お客様からはお預かり時に特に何も言われなかったのですが、クリーニング前の検品時に見つけたので染み抜きをしました。

ほんの少しばかりの染みだから“ササッ”と処理したかったのですが、凄く柔らかなシルク素材のネクタイでしたので、生地を傷めないように処理するのが難しかったです。

それに表面には少しばかりしか付いていない様に見えていますが、インクの染みは見た目以上に濃度が濃く、染み部分を処理すると思った以上に染みが広がる事があります。

結果は、生地も傷めることなく綺麗に染み抜きできたと思います。

シルクネクタイに付いた染みでお困りでしたら、稲村ドライにご相談ください。

シルクスカーフの古いシミ、黄ばみ染み抜き・復元加工。

染み抜き 前

染み抜き 後

今回の事例は、全体的に古い黄変シミが付いていたシルク・スカーフを紹介します。

相当古いシミなので、お客様からは「落とせる所までで結構ですよ」とお預かりしたのですが・・・
その様に仰られると、逆に『期待以上に綺麗にしてお返ししたい!』と職人魂が頭をもたげて来ます(^^;
しかし、そこはデリケートなシルク素材のスカーフですので、無茶な事は出来ませんのでシッカリとシミの状態や、素材の具合を見極めて処理致しました。
処理方法は、全体的にシミが広がっていたので、つけ込みによる”復元加工”を致しました。
結果、シミも綺麗になり風合いはそのままでサッパリと洗い上がりました。

シルク素材のお品物のトラブルでお困りでしたら、お問い合わせください。

バーバリー(BURBERRY)ネクタイ、ボールペンの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 後

バーバリー(BURBERRY)のネクタイに細かいボールペンのシミと、全体的に汚れが付いてくすんだようになっていました。
このようなネクタイは普通にクリーニングしただけでは綺麗にはならないと思います。
「普通」のレベルにもよりますが、今回はボールペンのシミを予めしみ抜きをし、結び目部分の皮脂で黄色く変色した所を漂白し、全体的に薄汚れた部分を前処理をしてからクリーニング致しました。
どの位『手間』を掛けてやるかによって仕上がり具合にも『 差 』が出てきます。
ネクタイはオシャレのポイントであると同時に、一番目立つ位置にあるアイテムですから、ビジネスマンとしては常に汚れ具合には気を配っておいて欲しいですね。
ネクタイの汚れ、シミでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

シルクブラウス 血液のしみ

染み抜き 前

染み抜き 後

 

「シルク・ブラウス」に付いた、血液の染みです。

デリケートな素材ということもあり、慎重に染み抜き処理を致しました。

比較的に新しい血液の染みでしたから良かったのですが、時間が経って”古い血液の染み”となると、途端に「落とすのが難しい染み」に変化してしまいます。

「血液の染み」だけではありませんが、シミを付けたら出来るだけ早めにご依頼くださる様にお願い致します。

それは・・・シミを容易に落とす事が出来るだけでなく、お品物のダメージを最小限に抑えることにもなります。

シルクブラウス、薬品による脱色

染色補正 前

染色補正 後

お客様が掃除の時にカビ取りスプレーを使用した際、ブラウスにかかってしまい色が抜けてしまいました。
「インナーとしてしか着用出来ない」と半分諦め気味の相談をお受けしましたが、染色補正で何とか着れる状態までになりました。
”カビ取り剤”には塩素系漂白剤が入ってますので、使用には十分注意してください。

シルクネクタイ、食べこぼしの染み

染み抜き 前

染み抜き 後

シルクネクタイの食べこぼしの染み。

結構ネクタイはシミが付きやすいアイテムです。それでいて「染み抜きが難しいアイテム」でもあります。

何故なら、シルク素材のものが多い上に、刺繍やプリント柄などのデザイン性、染色・構造上のこと等々・・・

「ネクタイのしみ抜きが上手い店は上手な店」と業界では例えられる位ですから。
クリーニングされる時には一諸に「撥水加工」もご依頼されることをオススメします。

”撥水加工”を施すと水を弾くだけではなく、汚れも付きにくくなります。