本来の目的!?
2010年11月14日
プロのクリーニング店では、お客様の目にふれない作業内容で、家庭洗濯ではしないような事もいくつかしていますが、そのひとつとしてボタンや装飾品を保護するために銀紙をまく作業があります。(場合によっては取り外してお渡し前にまた同じように取り付けています。)
当店は最終チェック時に銀紙をはずし、中の状態を確認してお渡ししています。
しかし、銀紙をまいたままの状態でお返しする店もありますが、その様なお店はあまりおすすめできません。
なぜなら「銀紙まいてますよー、こんな事までしてるんですよ」というお客様に対するアピールの道具にしかなっていなく、本来の目的を果たしてないからです。
このように銀紙ひとつとっても、お店によって「考え方の違い」がありますが、そんな事からもお店選びのポイントのひとつとして参考にして下さい。
山ノ下通信2010年11月14日掲載