セカンド・オピニオン
2011年6月15日
「セカンド・オピニオン」とは『医療関係』でよく聞かれる言葉ですが、その意味は・・・よりよい決断をするために当事者以外の専門的な知識を持った第三者に「意見を求める行為」の事です。
そこで提案したいのがクリーニング『衣料関係』でも「セカンド・オピニオン」を積極的に利用してほしいという事です。
たとえば、A店で「これ以上落ちません」と最終宣告を受けた品物があったとしても、
”名医”の居るB店では「大丈夫!完治しますよ」と心強い言葉を掛けられる事も多々あるからです。
とかく命に関わることの無い衣料品に関しては、真剣に向き合っていないように思います。
それはその店の技術レベルや経営方針、そして料金体制にもよりますが、クリーニング店はどこも同じではなく、お店選びによって違う結果が出る事もあるので大切な御品物を安心して依頼できるお店選びにもっと慎重になって頂きたいと思います。
山ノ下通信2011年6月12日掲載