新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

月別: 2009年1月

皮革製品がよみがえる「リメイク術」

この時期かかせないお気に入りのブーツ、バッグ、ベルト、コートなどの皮革製品、ちょっとしたお手入れ次第で長持ちします。普段は柔らかい布でカラ拭きしたり、ブラッシングしたりしてホコリを払う程度で十分です。ブーツは厚手の紙で、筒状になるようにして中に入れておくと型くずれの心配がなくなります。(専用のものがあれば尚いいです)つま先の方には紙をまるめておくと湿気も取ってくれます。バッグも同じように紙を入れて通気性の良い袋等に入れて保存します。箱にしまったままの状態ですと、カビを生じやすいので注意してください。万が一カビが生じてしまった場合は無理に落とそうとせずクリーニング店にお持ち下さい。

軽い汚れなどはブラッシングやクリーナーで落とすようにします。それでも気になる場合や、キズ、色あせなどの場合リメイクという方法があります。(色をかけ修正する方法)古い物でも思い出多い大切なお品物。リメイクして蘇らせたらまた使えますね!!

皮革製品のほとんどのものがクリーニング可能ですので、お悩み事、何でも御相談下さい!!

(山ノ下通信2009年1月11日掲載)

日本の伝統美「着物」

着物というと取り扱いが難しい品物ですが着用する事が多いこの時期なので、今回は着物について紹介します。

着用日より一週間位前から出して着物用ハンガーにかけて、たたみジワを伸ばしておくと良いでしょう。その時にシミの有無も確認できるのでシミがあったとしてもあわてなくて良いでしょう。着物は湿気に弱い品物ですからタンスの引き出しには和紙か布等を敷いたところにしまうようにし、出来れば生地に触れないようにタンスの隅に乾燥剤を入れた方が良いです。タンスにしまう際も何枚も重ねないようにしましょう。虫干しにも時期があります。梅雨明けの良く晴れた日、または、秋の良く乾燥した日に、日陰で行います。

食べこぼしなどの汚れが残ったままにしておくと、局部的に虫くいになったり、変色の原因になったりしますので、着用後はお手入れする事をお勧めします。あまり汚れていなくても帯をしめた時のシワやおしりの座りジワがあるので、きちんとプレスをしてしまいましょう。丸洗いしなくても、お手入れ、プレスのみなどクリーニング店に御相談下さいませ。

(山ノ下通信2009年1月11日掲載)

新潟日報のミニコミ紙 「にぽにぽ」の取材を受けました。

新潟日報のミニコミ紙 「にぽにぽ」の取材を受けました。

にぽにぽ2008年 秋号[PDF]