綿ジャケットの袖に付いたコーヒーの染み抜き
2013年11月16日
綿のジャケットの袖にコーヒーの染みが付いた品物の染み抜き事例です。
染みが付いてから時間が経っていたらしく、簡単には落ちてはくれませんでしたが、
白っぽい素材の品物でしたので、ダメージも出ずに綺麗に染み抜きできたと思います。
最近では「着る時にシミがあったのでクリーニングに出す」という方が多くなってきているようですが、
時間が経過してしまうと「簡単に落とせる染み」も「落ちにくいシミ」に変化してしまい、
結果、品物に掛かる負担も多くなりますし、染み抜き代金も割高となってしまう事にもなりますので、
着用したなら、お仕舞になる前にクリーニング店にご依頼くださるようにして頂きたいと思います。