新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

インク・墨の染み抜き | 稲村ドライ - Part 2 | ページ 2

カーテンに付いた、毛染め液の染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

ご家庭で「毛染め」をした時にソファーに腰掛け休んでいたら、後ろにあったカーテンに『毛染め液』が付いてしまったという事です。

結構、大量に付いていましたが「シミは早めに処理をした方が良い」ということをご存じだったお客様でしたので、

すぐにご連絡を頂きまして、染み抜き処理ができましたので綺麗に落とせたと思います。

『毛染め』・・・「落ちない染み」と思われていらっしゃる方も多いとは思いますが、

適切な処理をすれば殆どは落とす事が可能だと思います。

大切なお品物に「毛染め液」が付いてしまってお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

 

プラダ(PRADA)バッグに付いたボールペンのシミ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

プラダ(PRADA)の革バッグにボールペンのシミが付いた品物の染み抜きとクリーニングの事例。

お客様からは「ボールペンのシミが付いたので、落として欲しい」と、ボールペンの染み抜き依頼でした。

先にボールペンのシミ部分を処理して行きましたが、革の表面にダメージを与えないように慎重に処理しました。

無事にボールペンのシミは落とす事が出来たのですが、全体的に薄汚れていた為に染み抜き処理した部分が綺麗になり過ぎて目立ってしまいました。

その違和感(段差)を無くすためには『汚し』と言い、綺麗になり過ぎた部分をくすませる様にする事もあるのですが、

折角なので、お客様に了解を得て全体を綺麗にすることとなりました。

(汚れていたため)オフホワイトのバッグでしたが、仕上げの磨きにより光沢も出て、元の輝くような白いバッグの状態を取り戻す事ができました。

バッグのトラブルでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

事務服ベストの胸ポケットに入れていた「蛍光ペン」から出たインクの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

事務服ベストの胸ポケットに差していた「蛍光ペン」からインクが漏れてシミになってしまいました。

事務服という事で、ご家庭でも洗濯の出来る素材なので洗濯をしてみましたが、落ちてはくれなかった様です。

いつもの『インク』の染み抜き法ということで、下に敷いたペーパーに移し取る作業を繰り返していきます。

作業を進めて行く度に蛍光ペンのシミは段々と薄くなって行き、最終的には綺麗に落とせたと思います。

「蛍光ペン」のインク爆発などのトラブルが御座いましたら、稲村ドライへご相談ください。

ズボンに付いた修正液の染み抜き。染み抜きの極意!?

染み抜き 前

染み抜き 後

今回の事例は、ウール・スラックスに修正液(ペンキ?)が付いた物の染み抜きです。

裾の方に2か所だけ、範囲も広くなかったので比較的楽に落とす事が出来ました。

しかも、染みを付けてから 「いじらず」「時間を置かず」にご依頼頂きましたので大変作業がし易く染み抜きできました。

染みを付けた時は何にでも言える事なのですが、「いじらない」「時間を置かない」事が染み抜きを容易にする一番のコツ。

「いじらない」・・・シミを付けてしまった時は、思わず何かで拭いてしまいがちですが、シミを繊維の中まで浸透させてしまう恐れがある事と、拭くことによりシミの範囲を広げてしまい、後からの処理に時間が掛かってしまう事があるからです。

「時間を置かない」・・・何のシミでもそうですが、付いたばかりの時は落ちやすいのです。時間が経つにつれ、硬化や酸化黄変などの変化が起きて落ちにくくなります。

落ちにくくなれば品物に掛かる負担も多くなりますし、染み抜き作業に掛かる手間も増える事になり、料金も割高になる可能性もあるので、シミを付けてしまったら「いじらず」「時間を置かず」を心掛けることこそ『染み抜きの極意』かもしれません。

おどり着物の「紋」落とし。

染み抜き 前

染み抜き 後

こちらは、おどり着物の「紋」の染み抜きという少し珍しい事例です。

ご自身でおどり着物に「紋」をマジックで書かれたそうですが、

滲んでしまい上手く書けなかったので落として欲しいと依頼されました。

「マジック」で書かれたという事なので、普通にマジックの染み抜き工程を致しました。

着物の素材は「ポリエステル」でしたから、さほど難易度の高い染み抜きではありませんが、

インクの染み抜きではいつもの事ですが、見た目以上の大量のインクが出てきますので、

品物の下に敷いたペーパーに移し取る作業を何回も繰り返す手間の掛かる作業となります。

多少薄く残った様な気もしますが、良く見なければ分からないレベルには落とせたので良かったです。

アルマーニ(Armani) シルクネクタイに付いたインクの染み。

染み抜き 前

染み抜き 後

アルマーニ(Armani)シルクネクタイの先に少しばかりインクの染みが付いていました。

お客様からはお預かり時に特に何も言われなかったのですが、クリーニング前の検品時に見つけたので染み抜きをしました。

ほんの少しばかりの染みだから“ササッ”と処理したかったのですが、凄く柔らかなシルク素材のネクタイでしたので、生地を傷めないように処理するのが難しかったです。

それに表面には少しばかりしか付いていない様に見えていますが、インクの染みは見た目以上に濃度が濃く、染み部分を処理すると思った以上に染みが広がる事があります。

結果は、生地も傷めることなく綺麗に染み抜きできたと思います。

シルクネクタイに付いた染みでお困りでしたら、稲村ドライにご相談ください。

バーバリー(BURBERRY)ネクタイ、ボールペンの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 後

バーバリー(BURBERRY)のネクタイに細かいボールペンのシミと、全体的に汚れが付いてくすんだようになっていました。
このようなネクタイは普通にクリーニングしただけでは綺麗にはならないと思います。
「普通」のレベルにもよりますが、今回はボールペンのシミを予めしみ抜きをし、結び目部分の皮脂で黄色く変色した所を漂白し、全体的に薄汚れた部分を前処理をしてからクリーニング致しました。
どの位『手間』を掛けてやるかによって仕上がり具合にも『 差 』が出てきます。
ネクタイはオシャレのポイントであると同時に、一番目立つ位置にあるアイテムですから、ビジネスマンとしては常に汚れ具合には気を配っておいて欲しいですね。
ネクタイの汚れ、シミでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

制服シャツ ゲルインク 家庭洗濯でのトラブル 染み抜き

染み抜き 前

染み抜き 後

 

この事例も家庭洗濯でのトラブルです。

「ゲルインク・ボールペン」がポケットに入っていたのを知らずに「制服のシャツ」を洗濯してしまい、インクが所々に付いてしまいました。

家庭洗濯でのトラブルで多い事例、「ゲルインクの爆発事故」は難しいしみ抜きの一つです。

「普通のボールペンのインク」であれば、ほとんどのシミは落とす事は可能だと思いますが、

これが「ゲルインク」となると全然話は違います!

今回は良く見ると薄く残っているのですが、普通に来ている分には分からない程度にまで落とす事が出来ました。

しかし、付いた品物の素材などによっては落とす事が出来ない場合もございますので、出来ましたら「ゲルインク」のボールペンのシミは極力付けないようにお気をつけください。(^^;

Yシャツ袖に付いた、朱肉の染み

染み抜き 前

染み抜き 後

これも「他店に出したが落ちなかったので落としてほしい」と依頼された品物です。
お預かりした時点で染みの箇所を処理した形跡があり、高温のプレスをした後だった為、苦労しました。
ストライプ柄を消さない様に処理し、多少残ってしまいましたがお客様には喜んで頂きました。