きれいを長持ちさせる秘訣
2015年12月26日
朝晩寒くなって参りました。秋冬衣類の出番がやってきましたが、セーターやジャケット、コートなど着用後は『脱ぎっぱなし』なんてことありませんか!?
洋服に付く汚れは服の内側から付く「汗」や「皮脂」などの汚れと、外側から付く空気中の「ホコリ」などがありますが、汗をあまりかかない時期の衣類には外側から付く汚れのケアに【洋服ブラシ】が効果的です。
やり方のポイントとして・・・
まず、「繊維を逆立てる方向(下から上へ)」にブラッシングします。
これによって繊維の間のホコリをかき出します。
次に「繊維を整えながら(上から下へ)」毛並みを揃えていくイメージでブラッシング。
また、表面を整えることで毛玉も出来にくくなりますし、衣類を綺麗に長持ちさせる効果のあるラッシングはオシャレ人の常識です。
洋服ブラシといっても種類もいろいろありますが、静電気が起こりにくい天然獣毛(馬毛や豚毛)のものがおすすめです。
山ノ下通信2015年11月8日掲載