綿シャツの胸ポケットに付いたインクの染み抜き事例。
シャツの胸ポケットにペンを差していたらインクが漏れてシミになったようです。
直径1センチほどのシミなのですぐに落とせるのではないか??と思われがちですが、
インクのシミは今回の様に少しの範囲であっても、このように濃く付いているものは想像よりも凄い量のインクが付いているものです。
ご家庭で慌てて水などで処理をしてしまうと最初に付いたシミより広範囲に広がり、手の付けようがない状態になる恐れもあります。
今回はお客様は何もせず、すぐにご依頼頂けたので無事に落とすことが出来ました。
もし仮に処理をしてしまいシミが広がった状態でお持ち頂いた場合は、今回の染み抜き代より高額となってしまったことでしょう。
それにもしかしたらシミ自体も完全には落とせなかった可能性も有ったので、適格な判断だったと思います。
シャツに付いたインクのシミでお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。