新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

血液の染み抜き | 稲村ドライ

シルクシフォン生地 ブラウスに付いた血液のしみ。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 前

シルクシフォン生地のブラウスに血液が付いた品物の染み抜き事例です。

こちらもいつもの如く「生地を傷める怖れがあるため、無理はできません」という札が付いたままお持ち頂いたものです。

確かにふわっとしたシルクシフォンはデリケートな生地で、着用時に何かに引っ掛けてしまうと直ぐに“ 糸引き ” や “ ツレ ” 等が起こりやすい素材なので、染み抜きも、綿やポリエステルと比べれば難しいかもしれません。

しかし、キチンと気を付けて処理をすれば染み抜きは出来る素材ですので、諦めずに『ちゃんと染み抜きが出来るお店』へご依頼ください。

今回は広範囲に血液のシミが付いていましたが、比較的早めの処理が出来た事と、

当店の前に依頼した店が『何も手を付けずにいてくれたお陰』(下手に処理されると落ちなくなる場合があります)で、

生地も傷めることも無く、綺麗に染み抜きができたと思います。

シルクシフォン生地にシミを付けてお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

ジャージに付いた、古くなった血液の染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

こちらは「ジャージ」に血液がついたものの染み抜き事例です。

『血液』のシミ自体は、付いたばかりであれば「水」だけでも落とす事はできますが、

時間が経ってしまったモノに関しては、途端に「落ちにくいシミ」と変化してしまいます。

今回お預かりしたお品物も付いてから時間が経ってしまわれたようで、家庭洗濯では落とす事ができなかったという事でご依頼頂きました。

染み抜きは広範囲に付いていましたので、一ヵ所づつシミを抜いていく作業となり、

結構、時間と手間の掛かった作業となってしまいましたが、綺麗になって良かったです。

もし!血液のシミが付いてしまった時は・・・・・・

デリケートな品物の場合は、自分で処理せずにプロに出来るだけ早くご依頼頂く事をオススメします。(大抵のものは落ちます)

直ぐに依頼出来ない場合で家庭洗濯が出来るモノの場合は、できるだけ早く『水』(常温)で洗い流す事です。

少量の場合はその部分を摘み、部分的に洗い流せば良いですし、広範囲の場合は全体を『水洗い』することです。

【 血液のシミ 】でやってはイケない事は・・・温度をかける事。

血液は温度をかけるとタンパク質が硬化し取れにくくなるので、常温の水で洗濯をするようにしてください。

「お湯を使えば良く落ちるかも!?」と熱いお湯の中に血液シミの付いた品物を入れてしまうと落ちなくなります。

「生たまご」が茹でられて、固まり「ゆでたまご」状態になってしまうから・・・なんですが、逆に分かりづらい例えでしたでしょうか??

血液のシミでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

Yシャツに付いた血液の染み抜き。

しみ抜き 前

 

 

 

しみ抜き 途中

しみ抜き 後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Yシャツの袖部分に「血液の染み」が付いた品物の染み抜き事例です。
血液の染みは”落ちにくい染み”と言われていますが、Yシャツに付いたばかりであれば比較的落とすには苦労しないと思います。
しかし・・・時間が経ってしまっていたり熱を掛けてしまっていると途端に「落とし難い染み」に変化してしまうので注意してください。
家庭での処理のポイントとして、
付いたばかりであれば、石鹸でシミ部分をつまみ洗いすれば大体は落ちると思われます。
その時に注意して欲しいのが、『熱いお湯』は使用せず、常温の水で処理してください。
その後、通常の洗濯をして頂ければOKです。

(注)以上の処理は、ご家庭で洗濯が出来る素材の品物に限ります。心配の場合はクリーニング店にご依頼ください。

 

 

 

 

 

シルクブラウス 血液のしみ

染み抜き 前

染み抜き 後

 

「シルク・ブラウス」に付いた、血液の染みです。

デリケートな素材ということもあり、慎重に染み抜き処理を致しました。

比較的に新しい血液の染みでしたから良かったのですが、時間が経って”古い血液の染み”となると、途端に「落とすのが難しい染み」に変化してしまいます。

「血液の染み」だけではありませんが、シミを付けたら出来るだけ早めにご依頼くださる様にお願い致します。

それは・・・シミを容易に落とす事が出来るだけでなく、お品物のダメージを最小限に抑えることにもなります。

ウールジャケット、大量に付いた血液

染み抜き 前

染み抜き 後

このジャケットの他、対のズボン・綿の厚手コートも血液が大量に付いていたので、一緒に前処理後ウエットクリーニング処理。
シミの他、汗の汚れも一緒に落ち、綺麗サッパリ洗い上がりましたが、生地のハリや光沢は失わず仕上がりました。