ウールスカートに付いた赤ワインのしみ。
2017年10月25日
![](/wp-content/uploads/2017/10/2ce48b94c8d99232affefc4094ec9d4c-198x290.jpg)
染み抜き 前
![](/wp-content/uploads/2017/10/79b8ee6e1424c085e5b77ba9fead328b-198x290.jpg)
染み抜き 後
白いウールのスカートに赤ワインのしみが付いた品物の染み抜き事例。
前裾の部分に結構な量の赤ワインのしみが付いていました。
シミ部分は完全に乾いた状態でしたが、付いてからさほど時間は経っていないようです。
同じ「しみ」であっても付いている生地によって難易度は異なります。
薄いポリエステル生地に付いていたならば作業も比較的楽にこなせる場合が多いですが、
今回のように厚いウール生地に付いてしまった場合は少しばかり手間が掛かってしまいます。
処理した部分の生地にダメージを出さない様に慎重に処理いたしました。
結果、ダメージを与えることなく綺麗に落とせたと思います。
赤ワインのしみでお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。