新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

お知らせ

adidas STAN SMITH (アディダス オリジナルスタンスミス)のクリーニング

クリーニング 前
クリーニング 後

adidas STAN SMITH シンプルで昔からある定番のスニーカーです。

私も今まで3足は履いてきたと思います。

今回お預かりした品物は「オリジナルスタンスミス」

通常版より価格が少しお高めですが、革の質やタンの作り等が違う仕様となっています。

STAN SMITHといえばやはり「白」が基調となりますので、段々と汚れが目立ってきてしまいます。

クリーニングして長くご使用になりたいとお考えの方は出来るだけダメージが少ない時にお手入れする事を心がけてください。

革が擦り切れてしまっていたり、塗装が剥がれてしまったものはクリーニングによりダメージを受けやすいです。

今回お預かりのお品物は汚れはある程度ありましたが、スニーカー自体のダメージはあまり無かったように思います。

処理内容はソール及びアッパー部分とインソール部分のブラッシング洗浄、レースを外し別途漂白洗浄を行いました。

その後、ソールの黄ばみ取り処理を行いました。

スニーカークリーニングのご用命は稲村ドライへご相談ください。

毛皮襟巻、変色・色抜けの修正

修正 前

修正 後

収納中に変色・色抜けしてしまった毛皮襟巻の染色補正の事例。

クローゼッツトに保管していて、いざ使おうと思って出してみたらこのような状態になっていたそうです。

原因は不明ですが、変色・色抜けしてしまった事は間違いないので染色補正にて修正いたしました。

上の画像で修正前と後とでは全体の色合いが違いますが、撮影時のライトの加減で差がでているだけです。

修正した箇所は色が抜けた部分のみ修正をいたしました。

毛皮の脱色部分に色を入れていくのですが、簡単には色が入っていかず苦労しました。

何度も同じ作業を繰り返し、何とか修正できたと思います。

毛皮は紫外線やガスなどにより変色しやすい品物なので、保管には注意してください。

毛皮の「変色・色抜け」のトラブルは稲村ドライへご相談ください。

革バッグ、色移りの染み抜き、クリーニング

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

黒い洋服を着用していた時に、肩からこちらのバッグを掛けていたら色移りをしてしまったというトラブルです。

染色の弱い品物や、デニム製品などを着用していると、稀にスレなどにより他の品物に色が移ってしまう事があります。

予防方法は色移りしやすい洋服(品物)を着ない事か、注意して着用することしか無いのでしょうか?

出来ることならこのような色が簡単に移ってしまうような品物は作って欲しくはないと思います。

今回お預かりしたバッグの革の質感を変化させたくなかったので、出来たら染色による修正はしたくはありませんでした。

処理方法としては出来るところまで染み抜き処理により色を落としてから革バッグ・クリーニングをいたしました。

結果、ほとんど移った色を落とすことが出来て良かったです。

バッグや洋服に色移りしたトラブルでお困りではありませんか?稲村ドライへご相談ください。

羊皮のバッグに付いたアロマオイルのシミ

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

羊皮のバッグにアロマオイルをこぼしてしまい、シミになった品物の染み抜き事例。

お電話でのお問い合わせでしたが、シミを付けてしまった直後のお問合せでしたので、出来たら早めにお持ちくださいとお伝え致しましたところ、

その日のうちにご来店くださり早めの処理ができたのが功を奏し、綺麗にシミを落とせたと思います。

大体のシミに言えることですが、付いてしまったばかりの状態が一番落としやすいと思いますので、

時間を置かず、早めにご依頼いただけたらと思います。

革のバッグのトラブルでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

フードに付いている「ファー」、変色の修正。

修正 前

修正 前

修正 後

修正 後

 

ダウンコートなどのフードに付いている「ファー」本来の役割は、

ファーで顔周りを覆うことにより凍結防止の為や、フード内への冷気・風の進入を防ぐそんな役割でファーが付いているそうです。

そんな役割を持つ「ファー」が変色してしまった品物の修正事例。

お客様は、変色してしまったから見た目が悪いので取り外そうかとも考そうですが、

お客様曰く、「ファーが付いていると、フードが脱げなくて良いのよ」と、

ダウンコートのフードの重さとのバランスの為に必要とのことで、

出来たら色掛けをして修正できないものかとご依頼くださいました。

抜けてしまった色を補うことにより、何とか修正できたと思います。

毛皮・皮革製品のトラブルでお困りではありませんか?

そんな時は、稲村ドライへご相談ください。

ヴィクティム(VICTIM) 革デッキシューズのクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

 

ヴィクティム(VICTIM)はアメリカンカジュアルやワーク、ミリタリーといった要素を入れた服を作っている若者を中心に人気の日本のファッションブランド。

今回は当店のお得意様の一人、とてもオシャレなイケメン好青年という印象のお客様からヴィクティム(VICTIM)の「革デッキシューズ」のクリーニングを承りました。

全体的にホコリ等は付着していましたが、シミなどの汚れは無かったのでウエット・クリーニングにてメンテナンスをいたしました。

皮革製品をクリーニングする際には汚れを落とす事と共に、皮の持っている油分までも抜け落ちてしまうので、皮用の栄養を補給しながら洗浄するようにします。

洗い上がりは本来持っている革のツヤ・しなやかさが蘇り、整形仕上げにより履きグセ等を修正いたします。

貴方の革靴、汚れてくたびれてはいませんか?

革靴のメンテナンスも承っておりますので、稲村ドライへご相談ください。

UGG(アグ)ムートンブーツ、つま先の雨シミのクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

 

UGG(アグ)ムートンブーツ の つま先部分に「雨シミ」ができてしまったもののクリーニング事例です。

ムートンのブーツは暖かいので近年大流行のアイテムですが、雨や雪などの水分を吸いやすいので「雨シミ」になりやすい品物です。

関東地方の冬など、寒くても天気の良い日に履くのには最適なアイテムかもしれませんが、

ココ新潟の『湿った雪』が多い冬場に履くブーツとしてはあまり適していない様に感じます。

それでも履きたいという方は、購入されたらまず【撥水加工】をしていただくと幾らかは防げると思います。

UGG(アグ)ムートンブーツのつま先に「雨しみ」はありませんか?

そんなトラブルでお困りの時は、稲村ドライへご相談ください。

保管中に「カビ」が発生した本革ロングブーツのクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

シーズンになったので履こうと思い取り出したら、保管中に「カビ」が出てしまった本革ロングブーツのクリーニング事例。

ブーツ(靴)は、余程汚れてしまわない限り、お手入れせずにそのまま保管してしまっているのではないでしょうか?

専用のクリーナーで汚れを落とし、クリームを塗ってから保管を・・・・などとマメにメンテナンスをしている方も中にはいらっしゃるでしょうが、

革製品は条件(湿度・温度・栄養)が揃えば「カビ」が発生してしまう事があります。

症状の軽いモノでしたら専用クリーナーで落とすか、もっと手軽にするなら固く絞ったタオルでふき取れば落とせる場合もあります。

しかし、何かとムレ易いブーツ、特にロングブーツにカビが発生した場合などはこの際「丸洗い」をしてサッパリさせる事をおすすめ致します。

ちょっとニオイが気になり出したブーツや、汚れ・カビが付いたブーツなどがございましたら、
稲村ドライへご相談ください。

プラダ(PRADA)バッグに付いたボールペンのシミ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

プラダ(PRADA)の革バッグにボールペンのシミが付いた品物の染み抜きとクリーニングの事例。

お客様からは「ボールペンのシミが付いたので、落として欲しい」と、ボールペンの染み抜き依頼でした。

先にボールペンのシミ部分を処理して行きましたが、革の表面にダメージを与えないように慎重に処理しました。

無事にボールペンのシミは落とす事が出来たのですが、全体的に薄汚れていた為に染み抜き処理した部分が綺麗になり過ぎて目立ってしまいました。

その違和感(段差)を無くすためには『汚し』と言い、綺麗になり過ぎた部分をくすませる様にする事もあるのですが、

折角なので、お客様に了解を得て全体を綺麗にすることとなりました。

(汚れていたため)オフホワイトのバッグでしたが、仕上げの磨きにより光沢も出て、元の輝くような白いバッグの状態を取り戻す事ができました。

バッグのトラブルでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

キタムラ、サイフのリカラー加工。

修正 前

修正 前

修正 後

修正 後

横浜元町にある人気ショップ「キタムラ」の革サイフのリカラー修正の事例です。

「だいぶ使い込んで、三つ折りの表に出る部分が変色してしまったのだけれど、綺麗になりますか?」と問い合わせを頂きました。

拝見したところ表面の革の変色と思われるので、クリーニング(洗浄)だけでは(元通りに)綺麗にはならない事をご説明して、リカラー(色掛け)により修正することに致しました。

中に折り込まれる「変色していない部分」の元の色を基準として、出来るだけ変色部分のみ修正するようにしました。

大きく風合いの変化など無く、綺麗にリカラー出来たと思います。