新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

染みの種類 | 稲村ドライ - Part 6 | ページ 6

DUVETICA (デュベティカ) ダウンコートの袖に付いた油のシミ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

モンクレールと並び、人気ブランドのDUVETICA (デュベティカ) のダウンコートの袖口に油のシミが付いた品物の染み抜き事例。

何のシミかは分かりませんでしたが、おそらくは食べ物か何かのシミではないでしょうか?

ダウン製品に付くシミは画像のシミのような『濡れて濃くなった感じ』のシミとなる事が多いです。

この様なシミは「油性のシミ」ですから、家庭洗濯で落とす事は難しいと思います。

(方法として)シミの部分を油性の前処理剤で処理してから洗えばダウンに付いた殆どのシミは落す事が出来ます。

この様に文章で洗い方を表現をすれば「簡単」に出来てしまいそうに思えますが、実際にやってみるとそんなに簡単ではないという事が分かると思います。

「ダウンが膨らまない」「シミの部分が輪どってしまった」「キワつきができてしまった」「撥水加工は?」等々・・・

以上のトラブルに遭わないように「 手間 」を掛けて洗濯をすれば上手に洗えるかも知れませんが、「 自信 」と「 時間 」が無い方はプロに依頼した方が断然お得だと思います。

ダウン製品のクリーニングは稲村ドライへご用命ください。

ジーンズ、訳あり品の染み抜きとクリーニング。(菊池さんからのご紹介)

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

こちらのお品物は『居酒屋』の店員さんからのご依頼品で、何でも「お客様のジーンズに食べ物をこぼしてしまったので綺麗にしてください」という事でお預かりいたしました。

実はこちらのお品物は一度、他店のクリーニング店へ依頼しようとご相談されたそうです。

居酒屋の店員さんからしたら「お客様のお品物を汚してしまったので、出来る限りの事をしてお返ししなければ!」と、

ジーンズの取扱いに長けた方に依頼しようとネットで検索されて、ある1軒のクリーニング店にたどり着いたそうです。

そのクリーニング店とは、インターネット検索で「ジーンズ、染み抜き、クリーニング」等で検索をかけた場合に常に上位にヒットするほど『ジーンズ取扱いのプロ』として有名な、山形県の『菊池クリーニング』です。

実は『菊池クリーニング』様の菊池さんとはFB友達で、実際に勉強会などで何度かお会いしたことのある方です。

お客様からお聞きした内容ですと・・・「わざわざ県外まで送料を掛けて依頼しなくても、近くに処理できる店があるから」という事で当店をご紹介頂いたということでした。

菊池さんの考えは
「お客様のお品物という特殊な事例なので、実際に検品できる所で詳しく処理方法などを相談した方が良い」という事と、
「実物を見ないで電話だけでの対応では限界があり、わざわざ送って送料などの負担を掛けるより、地元で処理できそうな店を知っていた」という判断だと思いました。

商売ですから当店へ誘導しなくてもそのまま受けてしまわれても良かったはずですが、「お客様第一」という判断は見習いたいと思います。

さて、染み抜き結果ですが、ご心配されていたお品物の状態も変化すること無く綺麗に出来たと思います。

後日、「無事にお客様へお届けしてきました。」と、居酒屋の店員さんからご報告を頂きました事も本当に嬉しく思いました。

ジョルジオアルマーニ(GIORGIO ARMANI)シルク・ジャケットの裾に付いた油のしみ抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

ジョルジオアルマーニ(GIORGIO ARMANI)シルクジャケットの裾部分に、黒っぽいシミが付いていました。

何のシミかは不明ですが、おそらく「油性」のシミだと思われますので、まずは油性の処理から始めます。

シミ自体は油性処理だけで落ちてくれたので難易度の高いシミの部類ではありませんでしたが、

素材がシルクで、デリケートなお品物でしたので慎重に染み抜きを致しました。

生地を傷めることもなく綺麗に落とせたと思います。

デリケートなお品物に付いた「シミ」でお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

事務服ベストの胸ポケットに入れていた「蛍光ペン」から出たインクの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

事務服ベストの胸ポケットに差していた「蛍光ペン」からインクが漏れてシミになってしまいました。

事務服という事で、ご家庭でも洗濯の出来る素材なので洗濯をしてみましたが、落ちてはくれなかった様です。

いつもの『インク』の染み抜き法ということで、下に敷いたペーパーに移し取る作業を繰り返していきます。

作業を進めて行く度に蛍光ペンのシミは段々と薄くなって行き、最終的には綺麗に落とせたと思います。

「蛍光ペン」のインク爆発などのトラブルが御座いましたら、稲村ドライへご相談ください。

コーチ(COACH)バッグのクリーニング、染み抜き。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

 

コーチ(COACH)ハンド・バッグの染み抜きとクリーニングの事例です。

「使っているうちに薄汚れてきてしまったので、クリーニングして欲しい」とお持ち下さいました。

最近では「バッグ」や「革サイフ」なども取り扱ってくれる業者も多くなってきたようですが、

元々は『クリーニングする事を前提に作られた品物では無い』という事をご理解頂きたいと思います。

当然、使用していけば汚れてきてしまうだろうし、予期せず「シミ」を付けてしまう事もあると思います。

そんな時は・・・何とかして綺麗にしてくれる所は無いか!?

と、クリーニング店を思い出して頂くのは大変ありがたい事ですが、

いくら『洗う事のプロ』であるクリーニング店でも、洗えない品物も有るという事もご理解頂きたいと思います。

洗う事により「酷く型崩れしてしまう品物」や「色が出てしまう品物」、「洗浄に耐えらえなく破損してしまう品物」等のリスクのあるお品物は、お断りする事も御座います。

今回お預かりしたお品物は、上記の問題は無いと判断いたしましたのでお取扱いをさせて頂き、綺麗にする事が出来たと思います。

お持ちの「バッグ」でトラブル等のお困りの事はございましたら、稲村ドライへご相談ください。

ジャージに付いた、古くなった血液の染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

こちらは「ジャージ」に血液がついたものの染み抜き事例です。

『血液』のシミ自体は、付いたばかりであれば「水」だけでも落とす事はできますが、

時間が経ってしまったモノに関しては、途端に「落ちにくいシミ」と変化してしまいます。

今回お預かりしたお品物も付いてから時間が経ってしまわれたようで、家庭洗濯では落とす事ができなかったという事でご依頼頂きました。

染み抜きは広範囲に付いていましたので、一ヵ所づつシミを抜いていく作業となり、

結構、時間と手間の掛かった作業となってしまいましたが、綺麗になって良かったです。

もし!血液のシミが付いてしまった時は・・・・・・

デリケートな品物の場合は、自分で処理せずにプロに出来るだけ早くご依頼頂く事をオススメします。(大抵のものは落ちます)

直ぐに依頼出来ない場合で家庭洗濯が出来るモノの場合は、できるだけ早く『水』(常温)で洗い流す事です。

少量の場合はその部分を摘み、部分的に洗い流せば良いですし、広範囲の場合は全体を『水洗い』することです。

【 血液のシミ 】でやってはイケない事は・・・温度をかける事。

血液は温度をかけるとタンパク質が硬化し取れにくくなるので、常温の水で洗濯をするようにしてください。

「お湯を使えば良く落ちるかも!?」と熱いお湯の中に血液シミの付いた品物を入れてしまうと落ちなくなります。

「生たまご」が茹でられて、固まり「ゆでたまご」状態になってしまうから・・・なんですが、逆に分かりづらい例えでしたでしょうか??

血液のシミでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

グッチ(GUCCI)シャツ、袖に付いた接着剤の染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

グッチ(GUCCI)綿シャツの袖口に、接着剤のような染みが付いていました。

接着剤のシミを抜く時に使用する薬品は、生地の色まで抜いてしまう様な強力な染み抜き剤ですので、品物にダメージを与えないように処理して行きます。

今回染み抜き処理をしたお品物も生地の色が濃い品物でしたが、生地を傷める事なく上手く行ったと思います。

グッチ(GUCCI)のシャツでお困りの事が有りましたら、稲村ドライへご相談ください。

ロロ・ピアーナ(LoroPiana)麻ブルゾンの袖に付いた染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

ロロ・ピアーナ(LoroPiana)麻ブルゾンの袖に不明のシミがついていました。

おそらく「食べ物」のシミだと思われますので、さほど難易度の高いシミが付いてしまったということでは無いですが、

シミの付いたお品物が、イタリアを代表する高級服地ブランドのお品物ですから「染み抜き処理も簡単に」という訳にもいきません。

『生地の色合い』や『風合い』を損なうことの無いように染み抜き処理を行います。

ノンブランドなら適当に・・・高級ブランドだから「特別扱い」を・・・などと意識してお取扱いをしている訳ではありませんが、

私も至って普通の人間ですので、高額のお品物を取り扱う場合にはいつも以上に慎重になっている事と思います。

誰が言ったかは確かではありませんが、「デラックス料金は、気配り料金だ」というような事を昔聞いた事がございます。

【デラックス料金】はそれだけの理由ではなく、他にも特別な処理工程や加工剤などのオプションが付いているからなのですが、

「気配り」(特別扱い)という事もまんざら無くも無いと思います。

しかしそれもお店によって違ってきますので、結局のところは『お店選びが重要』という事だと思います。

23区、婦人ジャケットの襟の黄バミの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 前

染み抜き 後

染み抜き 後

 

オンワード樫山の人気ブランド「23区」の婦人ジャケットの襟の黄バミについてご相談を頂きました。

「近所のチェーン店にクリーニングに出したのだけれど、襟の汚れが落ちてこなかったものはもう落ちませんか?」という事です。

お品物を拝見させて頂いたところ、生地の色・素材等の具合から「綺麗になる」と感じました。

以前に依頼した店舗の“ タグ ”が付いたままの状態でお預かりを致しましたが、

案の定、『このシミはこれ以上すると生地を傷める恐れがあるので・・・』のタグがついておりました。

何度も言っておりますが「この札」には・・・

『 弊社の店舗で処理するとそうなりますが、他の店舗で処理すれば違った結果も出るかも知れません 』

という【 前書き 】を付けて頂かなくては、お客様が誤解をしてしまうと思います。

結果は、生地を傷める事も無く綺麗に出来たと思いますし、お客様にも喜んで頂きました。

他店で落ちてこなかったシミはございませんか?

稲村ドライへご相談ください。

スキーウエアのクリーニングと染み抜き。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

 

こちらの事例は「お洗濯相談」のフォームより承りましたお品物です。

新潟でもスキー場の名所で有名な、湯沢町より宅配便でお送り頂きました。

お伺いしたところ、

「4年程前に県内某チェーン店にてクリーニングに出した後、クローゼットにて保管しておいたら、当初よりも前身頃や袖口の着色が進んだ様に見られ、ファスナー部分にも染みが見られます。」

ということでご依頼いただきました。

実際にお送りして頂いた品物を拝見した感想は、

少しは汚れの着色も進んでいたのでしょうが、そもそも袖口や身頃の汚れは『最初に預かった時点で落とさなければならない汚れ』のように感じました。

特に難しいシミという訳ではないのですが、落とすにはそれなりの手間を必要とする作業を行わなければなりません。

最初に依頼した近隣の店は【大手チェーン店】ということなので、料金的に手間を掛けた作業は行わなかった可能性があります。

そのこと自体は各店舗の営業方針でしょうが、それを(実際はお客様に手間を掛ければ落とせる事)伝えずにお返しするのはどうかと・・・・?

依頼した品物をどのように処理(仕上げ)して欲しいのかを依頼時に伝える事と、その要望に答えられる店に依頼することが大事です。

思うように汚れが落ちてこなかったお品物は御座いませんか?

稲村ドライへご相談ください。