新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

染み抜き事例

空手着の逆汚染処理、家庭洗濯では落とせない汚れを落とすプロの洗い。

2012年7月25日

クリーニング 前

クリーニング 後

「染み抜き事例」で紹介する ビフォー&アフター画像は、付いているシミの状態を分かりやすくする為に多少の画像処理をする事もございます。
それは、襟や脇のの黄ばみ等の”黄色いシミ”の様なモノの場合、実際に目で実物を見ればハッキリ認識できるような染みであっても、カメラで撮ると黄色の染みが写らなく実物程大した染みには伝わり難いという事が良くあります。
それではビフォー画像とアフター画像の違いが出ないので、カラーバランスを調整したりして出来るだけ実物の状態に近づけて、お客様がイメージし易いようにしています。
今回紹介する事例も、写真で写したモノはイマイチ洗う前の状態が伝わり難い事例でしたので、多少の処理を施しイメージし易く致しました。(クリーニング前の品物は実際もっとくすんで見え、グレーに近い状態でした)

では、何故この道着はこの様な状態になってしまったのか?と申しますと・・・・
練習後に普通に洗濯をしていたのですが、『家庭洗濯の洗浄力の限界』もあり、落とし切れない汚れが蓄積した為と、多少の「逆汚染」が有った為に起こったものだと思われます。

「逆汚染」:普通、洗濯をすれば綺麗になるはずですが、何等かの原因で洗液中に存在する汚れを吸着し、元より異なった色になる現象。

この様な状態になりますと、家庭洗濯では修復は難しいと思われますので、プロにお任せください。

実際に何人かの道場生の方達は、定期的に当店のクリーニングをご利用くださってますので、ご利用頂けていない方の道着よりは綺麗な状態が続いているはずです。
合同練習の時など、沢山の道場生が集まった時には当店でクリーニングしている道着は白く輝いて見えますので、一発で見つける事が出来ると思います。