綿バッグの色褪せトラブル、色掛け修正の事例。
2013年7月27日

修正 前

修正 後
綿の濃紺バッグが紫外線の影響により「色褪せ」してしまった品物の事例です。
【修正 前】の画像を見ても分かる通り、バッグの蓋で隠れていた部分の色褪せはあまりありませんでした。
【修正 後】の画像でバッグ蓋部分の裏側は、ほぼ元の色合いが残っていると思われますので、こちらの色を基準として修正を行いました。
色褪せた部分と色が残っている部分の色目の段差を出さないようにする事が大事なのですが、
それ以前に、最初はなかなか色が入らず苦労しましたが何とか修正できたと思います。
実際に品物を良く見れば多少の色の段差が出てしまいましたが、お客様には満足頂けたようなので良かったです。
大切なお品物の『色褪せ』トラブルでお困りでしたら、染み抜き自慢のクリーニング店、稲村ドライへご相談ください。