綿素材の衣類で特に色の濃い品物が段々「白っぽく」なってきたことはありませんか?
生地自体はまだしっかりしているのに「白っぽく」なって来たばっかりに、もう着られないなんて品物はありませんか?
濃色綿素材の「白っぽく」なってしまう現象を『白化現象』と言います。
これは着用中の摩擦により生地を構成する繊維が裂けて「毛羽立ち」が発生し、生地表面の光の反射を変化させたり、繊維内部の染料が行き渡ってない白い部分が露出するなどして白く見えるのが原因
その他、洗濯を繰り返すなどの事も考えられます。
「まだまだ着られる品物を何とかしたい!」
そこでご提案するのが『濃色加工』です。
事例の画像をご覧ください。
全体的に白っぽくなってしまったTシャツの半分だけ加工したものです。
これだけ復元できたら、また着用できますよね!?
綿素材の他、麻・シルク・レーヨンなどにも加工できますので
「白っぽくなり困っている」お品物がございましたら、稲村ドライへご相談ください。