新潟市染み抜き自慢のクリーニング店・稲村ドライ

染みの種類 | 稲村ドライ - Part 9 | ページ 9

Barbour(バーブァー)オイルドジャケットのお手入れ、クリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 後

「ワイルドだろ~~」
今流行りのギャグではないですが、今回お預かりのBarbourオイルドジャケットは、個人的な感覚としてとてもワイルドな印象を受けるアイテムです。
『Barbourオイルドジャケット』は、最悪な北海の気候の中で働く水夫や漁師、労働者の為のオイルスキンの防水ジャケットでしたが、後に悪天候下で働く農民や労働者などにも愛用される様になり、世界中に知られるブランドへ成長。
その品質はエリザベス女王など英国王室御用達の栄誉を授かった100年以上の歴史を持つ由緒ある伝統のブランドという事です。


今回のお客様の要望として
「全体的な黒い汚れは落ちなくても良いが、長く着用していたので汗などの汚れを落としてスッキリさせて欲しい」という事でした。
画像を見て頂くと分かりますが、取扱い表示はすべて×となっております。
メンテナンス方法を調べたところ、「ドライ」「ウエット」どちらの方法でクリーニングしても、少なからず塗布してあるドレッシング(オイル)が落ちてしまうとの事で、洗い上がりの際には専用のBARBOURのオリジナル『ソーンプルーフドレッシング』でプルーフをし直さなければならない様です。

実は以前にも他のお客様のBARBOURのオイルドジャケットをお預かりした事があり、プルーフ用のオリジナル『ソーンプルーフドレッシング』は持っていたので、今回もクリーニングで取れた分のオイルを塗布し、メンテナンスさせて頂きました。

 

(注)現在は再プルーフのメンテナンスは承っておりません。

アルマーニ(Armani)ダウンコート襟のファンデーションの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 後

アルマーニ(Armani)婦人ダウンコート襟に付いたファンデーションの染み抜き事例です。
このダウンは襟がとてもボリュームのあるデザインですから、着用するとどうしても頬に触れてしまうのでしょう。
今の化粧品の品質も良くなってきているようで、『崩れないで、長持ちする』などと謳っているモノも多く出てきました。
女性の皆様からすれば、「嬉しい高品質の商品」となるのでしょうが、衣類に付いた化粧品はもう化粧品ではなく『シミ』という事になる訳で、それを処理するクリーニング店側からすると、最新技術で作られた高品質化粧品も、「厄介なシミ」となります。
しかし・・・それに対抗するようにクリーニング業界の技術も向上しているので、落ちにくい化粧品でも落とす事の出来る『染み抜き剤』も開発されていて、その薬剤を上手く使いこなす染み抜き技術と合わさればご覧のように綺麗にすることが出来ます。

衣類に付いた化粧品のシミでお困りではありませんか?稲村ドライにご相談ください。

バーバリー(BURBERRY)ネクタイ、ボールペンの染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 後

バーバリー(BURBERRY)のネクタイに細かいボールペンのシミと、全体的に汚れが付いてくすんだようになっていました。
このようなネクタイは普通にクリーニングしただけでは綺麗にはならないと思います。
「普通」のレベルにもよりますが、今回はボールペンのシミを予めしみ抜きをし、結び目部分の皮脂で黄色く変色した所を漂白し、全体的に薄汚れた部分を前処理をしてからクリーニング致しました。
どの位『手間』を掛けてやるかによって仕上がり具合にも『 差 』が出てきます。
ネクタイはオシャレのポイントであると同時に、一番目立つ位置にあるアイテムですから、ビジネスマンとしては常に汚れ具合には気を配っておいて欲しいですね。
ネクタイの汚れ、シミでお困りでしたら、稲村ドライへご相談ください。

Masaki Matsushima(マサキ・マツシマ)革サイフ クリーニングとリカラーの事例。

お手入れ 前①

お手入れ 後①

お手入れ 前②

お手入れ 後②

Masaki Matsushima(マサキ・マツシマ)の革サイフをお預かりしました。
「マサキ・マツシマ」と検索すると「眼鏡フレーム」がヒットしますが、どれも洗練されたデザインのお品物ばかりで、とてもオシャレです。
今回お預かりした革サイフもとてもオシャレなデザインで、その上機能的にも優れた作りとなっていると思います。
そんな革サイフに「 カビ 」が全体的に出てしまいました。
それに[お手入れ 前①]の画像、右側部分には「紙が張り付いてしまった跡」がありました。

まず、全体的な「カビ」を除去した後、革専用の栄養クリームで栄養を補給しながら磨いていきます。
「紙が張り付いてしまった跡」の部分は、リカラー(染色補正)によりハゲてしまった革部分を綺麗に修正しました。

お持ちの『革サイフ』などのトラブル・お手入れは、当店にご相談ください。

Patagonia(パタゴニア)メンズ・ジャケットの染み抜きとクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 前

クリーニング 後

Patagonia(パタゴニア)メンズ・ジャケットのクリーニングをお預かり致しました。
アウトドア・ブランドでも人気のブランドですが、過酷な気象条件の中でも快適にすごせるように機能面でも優れた作りとなっているようです。
そのジャケットに「接着剤」or「糊」のようなものが所々に付いていました。
前処理として、シミ部分を一ヵ所づつ染み抜きをして予め落としておいてからクリーニング致しました。

シンプルながら、実用的なデザインと機能を持ち合わせているジャケットは、クリーニング処理しながら「今度、私も購入しようかな?」などと思わせる品物でした。

Patagonia(パタゴニア)製品のお手入れ、クリーニングは稲村ドライにご用命ください。

Pinky&Dianne(ピンキー アンド ダイアン)スカートに付いた不明の染み抜き。

染み抜き 前

染み抜き 後

Pinky&Dianne(ピンキー アンド ダイアン)のウール・スカートに何か不明のシミが付いていました。
おそらく食べ物のシミではないかと思いますが、一応、基本の染み抜き処理から進めて行き、
だいぶ薄くなったところで、軽い漂白作業で綺麗に落とす事ができました。

モンクレール(Moncler)ダウンジャケットの襟汚れ落としクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 後

モンクレール(Moncler)に限らず、ダウンジャケットで一番汚れやすい部分は「襟」と「袖口」です。

「今年はあまり着なかったから・・・」と、クリーニングに出さないままの『ダウン』をお持ちの貴方!そのダウンを良く点検してみてください。

襟の部分が濃くシミになっていませんか?

見た目、綺麗に見えていても着用すれば少なからず汚れてしまうでしょう。
これが頻繁に着用するアイテムなら、次回に・・・・という事も有るでしょうが、
ウインター・シ-ズンにしか着用にならないアイテムなら、このまま手入れをせずに保管してしまうのは感心しません。

来シーズンも気持ち良く着用される為にも、クリーニングしてから保管をお願い致します。

ウール・ワンピースに付いた食べ物のシミ。 

染み抜き 前

染み抜き 後

ウール・ワンピースの裾部分に何か食べ物を付けてしまったような染みがありました。
早めにお持ち頂けたようなので、生地も傷める事もなく綺麗に落とすことができました。

付いたばかりなら簡単に落とせるシミでも、時間が経ってしまうと落としづらいシミとなってしまうので、早めにご依頼頂くのが一番です。

MINNETONKA(ミネトンカ)ムートン・ブーツのクリーニング。

クリーニング 前

クリーニング 前

クリーニング 後

クリーニング 後

 

この「MINNETONKA」(ミネトンカ)も「UGG」(アグ)と並んで人気のブランドです。

ミネトンカのムートンブーツは、正真正銘本物のシープスキンを使っているので、フカフカ・ホワホワです。

「UGG」(アグ)の事例同様に、お手入れをして永くご愛用して頂きたいと思います。

UGG(アグ)ムートンブーツのクリーニング。

染み抜き 前

染み抜き 前

「UGGムートンブーツ」のクリーニングをご依頼頂きました。
ここ数年、絶大な人気を誇るUGGブーツ。「不細工」という意味の「ugly」が、ブランド名の由来になったのだそうですが、かわいらしい見た目と優れた機能性で女性を中心に人気アイテムとなっています。
ムートン(皮革製品)なので、ご家庭でのお手入れは難しいかもしれません。
お気に入りのブーツ、気持ち良くお履きになる為にクリーニングをして永く愛用して頂きたく思います。
「ムートン・ブーツ」のお手入れは当店にご相談ください。

ちなみに、「UGG(アグ)」というのはブランド名ではなく、オーストラリアで生まれたムートンブーツの総称だそうです。

※ 画像でもお分かりでしょうが、今回は「アフター画像」を撮り忘れてしまいました。