セーターの袖口に付いた、コーヒーの染み。
2012年10月25日
![資料(1038)](/wp-content/uploads/2012/10/63c737c100446b3f521ff88fb3cd14c5-290x226.jpg)
染み抜き 前
![資料(1040)](/wp-content/uploads/2012/10/fec69f305a44bb8a7836bada0f54549a-290x235.jpg)
染み抜き 後
アンゴラ混のセーターの袖口にコーヒーの染みが付いていました。
だいぶ時間が経っていた様で、「基本染み抜き処理」では変化は有りませんでした。
デリケートな生地の為、生地の状態を確認しながら「漂白処理」を行い、無事にシミを抜くことが出来て良かったです。
何にでも言える事なのですが、コーヒーや紅茶などは染みが付いたばかりならば容易に落とす事が可能ですが、
時間が経ってしまったモノは落としづらい染みとなってしまうので、染みを付けてしまったら早めにお手入れをしてください。